Windows Home Server セミナー参加レポート
10/19にMicrosoftさんが開催されたWindows Home Serverセミナーに参加してきました。内容そのものよりも、Q&Aのほうがためになった点も多いです。
ユーザー上限
気にしていた人が多かったですが、登録できるのは10人/コンピュータまで。同時アクセスに関しては特にやったことがないからわからないという話でした。
ほかのプロダクトのインストール
恥ずかしながらちゃんと使用許諾読んでいなかったのですが、こういうことだそうです。
- 「Windowsコンポーネントの追加と削除」ですでに追加されているもの以外は追加しちゃだめ。
- したがって、特定のサーバーソフトウェアでOSの追加コンポーネントを要求するようなものは必然的にダメ
- SQL ServerでインストールしてもいいのはExpress Editionのみ
帰って使用許諾読みなおしてみたらちゃんと書いていました。反省。
Home Serverそのものの対障害性
現在存在しないそうです。MSのほうも認識はしているらしいです。論理的に壊したとか、なんとなーく調子が悪くなったから再インストール…という場合はともかく、HDDが物理的に壊れたから再インストールとか、もっと大きいディスクに入れ替えたいからシステムのバックアップを取りたいということは考えられていないそうで。
重複ファイルについて
Windows Storage Serverの上位エディションで採用されているSISという機能で以下の条件に一致するファイルは同じものだとみなして、リンクだけ作成して実体は別の隠しフォルダに配置するそうです。
- ファイル名
- ファイルサイズ
- タイムスタンプ(私は更新日だと思っていたけど違うそうな)
たとえば同じWindows Vistaのバックアップを取っても、これで最小に抑えられるとか。exeやDLL、画像ファイルや圧縮ファイルはよさそうですね。
クライアントバックアップについて
現在、メーカー製のマシンではバックアップソフトを持っているし、Vistaでもあるけど、Home Serverのほうがいいの?という質問をしてみました。サーバーの集中バックアップという利点はわかっているけど、OneCare backupやVistaそのものにもあるよなぁと。
やはり答えは集中管理で、お子さんなどが取るわけないだろうという話。先日会社のPCを飛ばした私には耳が痛いです。会社にもHome Serverがあればw。
英語版からのアップグレード
英語版をすでに使っている方はやはり気になるところでしょう。
- 英語版からのアップグレードはできない(MUIもサポート外)
- 英語→日本語のアップグレードサービスもない(買いなおして)
ということでした。まぁHome ServerがDSP版しかない現状では仕方ないですね。気になるのは次のWindows Serverはおそらく64bit版のみになるのでしょう。これからのHome Serverがどうなるかちょっと気になります。x86からx64はインプレースアップグレードできないですしね。まぁまだHome Serverくらいなら再インストールしてもどうってことないですが。
アドオン
時間の関係で二点をインストール、一点は話だけ紹介されていました。
- AutoExit-電源OFFしている管理下のマシンを自動的に電源ONする。Wake up on LAN必須
- WHS Customizer-WHSのhttpアクセスしたときのトップページをカスタマイズするアドイン。てか、アドインでいじるようなものなのか。
- FireFly-Windows Home ServerをiTunes Serverにするアドオン