Windows Home Server をAtomマシンに入れてみる
前回Windows Home Server体験版をインストールした話を書きましたが、今度は公開するべくAtomマシンを買ってきて、製品版を入れてみました。
環境はこんなもの。DDR2-667は本来このベアボーンではサポートされていません。あくまでも自己責任で。Intelマザーならサポートされています。なお、このベアボーンではNICがGigabit Ethernetになっていますが、これもMarvellのチップを別に付けているからです。DVI出力もIntelマザーにはありません。
- Shuttle X27ベアボーン(Intel Atom N230)
- Memory:DDR2-667 2GB(本来サポートは533まで)
- HDD:Western Digital WD5000BEVT
- DVD-ROM:USBの外付け
ICH7のチップセットドライバは同梱のものでOK。MarvellのGigabit Ethernetドライバ、HD Audioのドライバ(Realtek)はそれぞれメーカーから入手する必要がありました。945GのグラフィックスドライバはXP用しか公開されておらず、そのままではインストールできません。今回はサーバー用なのでまぁいいかということにしています。
もう一つ注意点として、ワイヤレスネットワークをサポートしていません。たとえばEee Boxみたいにワイヤレスと有線両方あるマシンででルーティング…なんてことはできません。今回は写真を撮ってみたので、ご紹介。
ここでいつものようにキーボードを選ぶのですが、US ASCII(101キー)を使用している人は英語-インターナショナルとかを選ぶとIMEのON/OFFができなくなり、このあとパスワードリマインダでの入力にちょっと難儀します。IMEを使いたい場合はレイアウトが違うことを覚悟の上で日本語を選ぶか、英語でいいじゃないという人はUSキーボードを選択しましょう。
プロダクトキーはトールケースについてます。
サーバーの名前はわかりやすいものに。
HDDは必ず消されます。
念の入った確認です。
これで前準備完了。
あとは完全放置。約一時間くらいほっておけばいいでしょう。このマシンでほぼ一時間でした。
管理者(administrator)パスワードを入力します。ここでUS ASCIIレイアウトを選んでいると、IMEをONにすることができません。
これでまずは終了。
Windows Updateの設定。ちなみに中身はWindows Server 2003なので、ネットワークがつながったところで多くのアップデートが自動的にダウンロードされます。2008/10/12時点で42個くらいあったかな。

いつものカスタマエクスペリエンス向上プログラム。よくわからないから怖いという人はいいえでもいいでしょう。
エラーが発生した時にMicrosoftに送るかどうかという設定。おおむね送ったほうがいいのですが、Home Serverだと、いちいちログオンしてみるんでしょうかね…。
これでほんとに終了です。ではHome Serverを活用しましょう!あとはプログラムを作る場合、お好みで.NET Framework 3.5SP1を入れてもいいでしょう。初期状態ではIE6+.NET Framework 2.0という構成です。
というところで、導入編は終了。活用はまた今度。設定するだけでも結構いろいろあります。UPnPに対応したルーターを持っている人ならばともかく、私はUPnPに対応していないApple AirMac Extreamなので、手動で設定しなくてはなりません(涙)。
私は一応あーだこーだやるのも好きですが、Home Serverのプログラミングでちょっと考えていきたいと思います。